山 行 報 告
2013/9/7〜8   鳳凰三山・千頭星山         メンバ(記録):丸山 


甘利山山頂付近 マルバダケブキ 色付き始めたレンゲツツジ シラビソの自然林 千頭星山の手前
千頭星山にて 古い標識 ヨメナの仲間 河原のテント ムラサキシキブ



【コースタイム】

(9月7日)
東神奈川(5:37)==(6:31)八王子(6:35)==(8:28)韮崎(8:35)=タクシー\5010=甘利山駐車場(9:10)――甘利山(9:30)――奥甘利山(10:00)――大西裏(10:40)――千頭星山(11:10)――甘利山駐車場(12:50)――BP(15:00)△

(9月8日)
BP(6:00)――(7:10)韮崎(7:23)==八王子(9:40)==東神奈川(10:40)

 

【記 録】

(9月7日)
 「青春18きっぷ」の1回残りきっぷをもらったので、それを利用する。原価的には2,300円であるが人気がありオークションでは3,000円以上するようだ。

 八王子始発の松本行き普通電車にはなんとか座れた。鳳凰三山に行くには、甘利山から千頭星山を経由して薬師岳付近の南御室小屋に向かうのが近いため、そのコースを選ぶ。

 まず、甘利山の頂上付近の駐車場までは一気にタクシーを使う。雨の予報のせいか駐車場はカラガラであった。

 もう秋の気配が漂っており、甘利山の有名なレンゲツツジも紅葉が始まっていた。青木鉱泉との分岐となる大西裏を過ぎた頃から雨が降り始めた。

 千頭星山に達し、先に進むか迷う。ここからは大ナジカ峠に一旦下り、辻山まで登り直す必要がある。天気は悪化すると判断し、引き返すことにする。

 タクシーで上がった道をトボトボ下り、約2時間歩いた地点の河原でテントを張る。 
  
(9月8日)
 昨夜は夜半に雨がかなり降ったが、朝には止んでいた。早々に朝食を摂り、韮崎駅めざして歩く。駅近くの平和観音像が良い目印になる。

 雨が降り出す少し前に駅に着くことができた。